薬膳コーディネーター資格について

薬膳コーディネーターとはどんな資格なのでしょうか。

あのAKBも挑戦した資格ですが、資格取得までの費用は？合格率は？

この資格についての疑問にお答えします。

薬膳コーディネーターの資格

薬膳コーディネーターは、最近話題になっている食関係の資格です。

人間の体を内側から改善していく「薬膳」。
この薬膳の知識を自分のものにすることができ、料理のレパートリーも増やすことができます。

自分の可能性をさらに広げることができるのが、この薬膳コーディネーターという資格なのです。


高い合格率

薬膳コーディネーターは比較的合格しやすい資格であるといえます。

講座では分かりやすいイラスト入りのテキストでしっかりと勉強することができます。
そして、資格のための最終試験も自宅で受けることができます。

勉強から最終試験まで、すべて自宅で受けられるのも薬膳コーディネーターの魅力であり、
高い合格率へとつながっています。


安心の価格設定

薬膳コーディネーターの資格は、テキスト等の講座代と試験代が一緒になっています。

ですから、講座を受けるために申し込んだ後、追加料金は発生しません。


また自宅で受けることのできる最終試験も、万が一不合格になった場合には再々試験まで受けることができます。

このようにアフターフォローもしっかりしていますので、
払ったお金をムダにすることなく資格を取得することができますよ。


充実した付録

薬膳コーディネーターの講座を受講すると、レシピ集やDVD・土鍋や舌診ボードが付いてきます。

せっかく身につけた薬膳の知識ですから、普段の料理に生かしていきたいですよね。
そんな時は付属のレシピ集が便利です。

テキストで学んだ薬膳の知識をフル活用して、今晩の料理に生かすことができますよ。


また、料理の手順がレシピ集ではわからないことがあるかもしれません。
そんな時はDVDがオススメです。

この付属のDVDでは、料理のポイントを動画で見ることができます。

DVDのポイントを抑えておけば、おいしい薬膳料理を作ることができますよ。


また、料理に使える土鍋も付いてきます。

そして、毎日の自分の舌の状態を確認することのできる舌診ボードも付属しています。
舌診ボードを使って、自分の健康管理もしていくことができます。


その他にも薬膳用語集も付いてきます。

勉強中にわからない用語が出てきた時には、お手元の用語集を使えば一発解決！
保存版の薬膳用語集です。


これらの付録も込みでの受講料金ですから、とてもお得な講座といえます。


早く資格が取れる

薬膳コーディネーターの標準資格取得時間は、約4ヶ月となっています。

もちろん頑張ればさらに時間を短縮することができるでしょう。


また、試験日などは決まっておらず、自宅で好きな時に最終試験を受けることができるのも魅力の一つです。

とりあえず早く資格が欲しいという方にもオススメですし、
じっくりと勉強したい・忙しくてなかなか資格勉強のための時間が取れないという方にもおすすめです。


自由に自分の時間で勉強と最終試験を受けることができるのも、
薬膳コーディネーターの魅力であるといえます。


美容にも役立つ

元々薬膳とは、食べ物を通して体を健康な状態へと変えていく・・
という考えのもとに発展してきました。

ですから、美容や健康にも役立つのです。

例えば、疲労感が抜けない・・冷え性がつらい・・便秘やむくみが解消しない・・
そんな症状はありませんか？

それらの症状は薬膳で改善できるものがありますから、薬膳コーディネーターで培った知識が役に立ちますよ。


薬膳コーディネーター概要

名称：薬膳コーディネーター
認定団体：本草薬膳学院（認定校を全国展開している実績あり）
試験時期：通年
受験形態：自宅受験。3回の添削課題提出、最終課題の資格試験に合格することによって資格認定。
解答形式：マークシート方式
合格基準：60点以上（不合格の場合は再々試験までOK）
特典：北京中医大学提携校の「本草薬膳学院」へ編入可能。一部学費の割引あり。


薬膳とは

薬膳とは中国の漢方などとも関わりの深いものです。

薬膳について知るには、まず人間の体の状態を知る必要があります。

人間には健康な状態があります。
その反対に調子の悪い状態もあり、一般的に病気と呼ばれています。

しかし、病気にならないまでも体のバランスが崩れている状態があります。

これを「未病」と呼んでいます。


未病という言葉は、養命酒などのCMで放送されていたように、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

この未病の状態が続いていれば、本格的な病気になってしまいます。


この未病にならないために、食べ物によって体の内部から変えていこうという考えがあります。

これが薬膳です。
ですから、食べ物と病気は関連している・そのために体に良い物を食べようということで発展してきたのが、薬膳料理というわけです。


薬膳を基礎から学んで、毎日の生活に役立てるのが薬膳コーディネーターという資格なのです。


薬膳は伝統的なものですから、時代とともに目まぐるしく変わるということがありません。

時間がたつとすぐに知識が古くなってくる資格とは違い、
末永く自分のものにできるのが薬膳の良さでもあります。

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